もくじ
初回投稿:2026年10月05日 22時27分
最終更新:2026年10月05日 22時27分
公演前情報
公演・観劇データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 団体名 | 澤修三 |
| 回 | 澤修三 第2回公演 |
| 題 | スイング・バイ |
| 脚本 | 石川空(澤修三)、関友之介(澤修三) |
| 演出 | 石川空 |
| 日時場所 | 2026/10/02(金)~2026/10/04(日) スタジオ空洞(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
舞台芸術ユニット。主宰:石川空と関友之介。メンバー:滝川鈴。2025年初夏、東京大学にて結成。「在」をコンセプトとする。
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
『ランドマーク広場前』石川空
待ち合わせ場所の定番、ランドマーク広場。
マッチングアプリで知り合った二人は、そこで待ち合わせをしている。『拡声器とティーカップ』関友之介
デモに行ったら、未来から来たんです、と話しかけられた。その人の拡声器からは無声映画が流れ出し、失われたことばがよみがえりはじめる。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
| 項目 | データ |
|---|---|
| 観劇日時 | 2026年10月03日 16時00分〜 |
| 上演時間 | 75分(5分の休憩を含む) |
| 価格 | 2500円 全席自由 |
満足度
(4/5点満点)
CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
感想(ネタバレあり)
スイング・バイ
過去、東大系の劇団の公演で石川空の作品は観た事があるが、共同主催のユニットとして立ち上がってからは団体初見。男女1人ずつの2人芝居の短篇2本を、5分程の休憩を挟んで連続で上演して75分。面白いのが、その日の2人の組み合わせはその日初めて上演されること。上演日までは別の相手と稽古をしていて、目の前のペアは正にその場で初めて対面するとの説明あり。6ステージほど上演スロットがあるが、全て組み合わせがシャッフルしているのはそのせい。特に一本めの「ランドマーク広場前」では、この初対面演劇がかなり効果的で面白かった。以下各短編のメモ。作品全体としての満足度は5と3を平均して星4。
「ランドマーク広場前」
マッチングアプリで出会った2人が、初めて待ち合わせをして出会う話なのだけれど…既にLINEで会話している2人なのに、微妙に小さなことが噛み合っていなくて…何かの勘違いかなと思って気にせずに観てると、最後の方で「実は待っていた相手とは違う人とデートしてしまった」事が分かるどんでん返し。イロイロな違和感が最後に回収される爽快感。しかもぎこちなかった2人が意気投合するきっかけにもなって面白い。前述の通り役者同士も初めての組み合わせで上演されるがゆえに、マッチングアプリで出会ったときの「ぎこちなさ」が、自然に表現される仕掛けになっているのも良い。クスクス笑いが止まらなくなるほどに面白いのと、演劇の教材としても、この「初対面の役者同士が、初対面でデートする場面を演じる」ってのは面白いだろうなぁ…なんて事を思う。満足度の星は5。
「拡声器とティーカップ」
ストーリーは紹介の通り。デモに行く男と未来から来た女の話なのだけれど…情報量が多いのか、セリフが頭に入ってこなくて困る。「デモを文字で伝える事ができるのか?」とか「生理学的な運動を記録すればデモを再現できる事ができるのか?」とか、興味深い問題提起のセリフはいくつかあったものの…全体としては何の話だか分からないままで終わってしまった。意味は理解できなかったものの、役者の波木ぺんのパワフルさが印象に残る。満足度の星は3。




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