【観劇メモ】新国立劇場「ザ・ヒューマンズ ─人間たち」
【観劇メモ】新国立劇場「ザ・ヒューマンズ ─人間たち」
【ネタバレ分離】 新国立劇場「ザ・ヒューマンズ ─人間たち」の観劇メモです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 新国立劇場 |
回 | シリーズ「光景―ここから先へと―」Vol.2 |
題 | ザ・ヒューマンズ ─人間たち |
脚本 | スティーヴン・キャラム |
演出 | 桑原裕子 |
日時場所 | 2025/06/12(木)~2025/06/29(日) 新国立劇場小劇場 THEPIT(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場です。公益財団法人新国立劇場運営財団は、包括的に新国立劇場の管理運営を行っています。
過去の観劇
- 2025年05月30日【観劇メモ】新国立劇場「母」
- 2024年10月09日【観劇メモ】新国立劇場「ピローマン」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
これはホラーか、コメディか?
映画化もされたスティーヴン・キャラムのヒット作、待望の日本初演!劇作家・脚本家として活躍するスティーヴン・キャラムのヒット作、『ザ・ヒューマンズ─人間たち』。マンハッタンの老朽化したアパートを舞台に、感謝祭を祝うために集まったある家族の会話から、貧困、老い、病気、愛の喪失への不安、宗教をめぐる対立などが浮かびあがる一夜の物語です。人間の抱える人生の大きな不安を描くこの物語の世界は、現在のアメリカの縮図であり、それは私たち日本の現在とも重なります。
2014年アメリカン・シアター・カンパニー製作によりシカゴで初演され、15年ラウンドアバウト・シアター・カンパニー製作によりニューヨーク、オフ・ブロードウェイで上演、16年にはキャラムのブロードウェイ・デビュー作となり、再びピュリッツァー賞演劇部門最終候補、トニー賞、ニューヨーク演劇批評家協会賞の最優秀プレイ、オビー賞劇作賞を受賞しました。続いて21年、映画製作・配給会社「A24」製作により映画化、キャラム自身が監督も務め、エイミー・シューマー、ビーニー・フェルドスタイン、スティーヴン・ユァンらが出演し、高く評価されています。演出には、22年に新国立劇場『ロビー・ヒーロー』の記憶も新しい桑原裕子を再び迎え、日本初演でおおくりします。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2025年06月18日 14時00分〜 |
上演時間 | 120分(途中休憩なし) |
価格 | B席3300円 全席指定 |
観た直後のpost
新国立劇場「ザ・ヒューマンズ ─人間たち」120分休無
一場の濃厚なストレートプレイ。感謝祭の日に明らかになっていく家族の人生の綻び。いやーアメリカの劇だなぁって感じで。なんか葛藤の盛り込み方が、他作と似てるんだよなぁ。演劇としてはしっかりしてるけれど、やたら長く感じる消化不良感。 pic.twitter.com/bPqREo2Pf3— てっくぱぱ@観劇 (@from_techpapa) June 18, 2025
満足度
(3/5点満点)