【観劇メモ】新国立劇場「母」
【観劇メモ】新国立劇場「母」
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 新国立劇場 |
回 | シリーズ「光景―ここから先へと―」Vol.1 海外招聘公演 |
題 | 母 |
脚本 | カレル・チャペック |
演出 | シュチェパーン・パーツル |
日時場所 | 2025/05/28(水)~2025/06/01(日) 新国立劇場小劇場 THEPIT(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場です。公益財団法人新国立劇場運営財団は、包括的に新国立劇場の管理運営を行っています。
過去の観劇
- 2025年06月18日【観劇メモ】新国立劇場「ザ・ヒューマンズ ─人間たち」
- 2024年10月09日【観劇メモ】新国立劇場「ピローマン」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
【Introduction はじめに】
チェコ、ブルノ国立劇場からチャペックの名作が新国立劇場にやってくる!現代劇の上演と共に、チェコ演劇の古典作品に現代的なアプローチを続けるブルノ国立劇場。2022年4月の初演以来、現代と見事にマッチさせた演出で、レパートリー作品として定期的に上演されているカレル・チャペックの名作『母』を招聘し、新国立劇場にて日本初演します。
戦争により夫と息子たちを次々と亡くしていく母親。最後に残った末息子までも入隊を志願する。末息子だけは戦争にとられまいと必死に止めていた母が、敵が間近に迫る中、最後に下した決断は...【Story ものがたり】
夫をアフリカでの戦いで失ったドロレスには5人の息子がいた。長男は医師として、次男はパイロットとして、それぞれの使命を果たして死んだ。双子の三男と四男は内戦に巻き込まれ、戦いの中で2人とも殺される。亡くなった者たちは霊となってドロレスに話しかける。戦火が激しくなり、戦争への参加が呼びかけられる中、唯一生き残っている末息子のトニは軍への入隊を志願し、死んだ父と兄弟たちはトニの決断を支持する。トニまで失う事はできないと必死に抵抗するドロレスだが...。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
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観劇日時 | 2025年05月30日 14時00分〜 |
上演時間 | 110分(途中休憩を含む 休憩 20分(60-休20-30)) |
価格 | A席7700円円 全席指定 |
観た直後のpost
新国立劇場「母」110分含休20
チャペック作品をチェコの劇団が字幕公演。作品初見。死に急ぐ男たちと母の心情。んーあまりピンと来ない。もちろんテーマは深刻だけど、全体的に「説明」に感じるんだよな。客が母の悲鳴を知ってる前提の説明で、物語ってないというか。誰のプランか字幕の設置位置が最悪 pic.twitter.com/mCctKRAA6B— てっくぱぱ@観劇 (@from_techpapa) May 30, 2025
満足度
(3/5点満点)