【観劇メモ】お布団「破壊された女」

2024年5月23日#お布団

【ネタバレ分離】お布団「破壊された女」の観劇メモです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目	データ
団体名	お布団
題	破壊された女
脚本	得地弘基
演出	得地弘基
日時場所	2024/05/23(木)～2024/06/02(日) サブテレニアン（東京都）

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

2011年、得地弘基を中心に結成。
近作は、主に古典戯曲を題材に、改作、上演を行う。
戯曲本来の世界観と現代世界のイメージが混在するテキストを用いつつ、現実と虚構の境界から、私たちを取り巻く問題を、演劇の現前性によって観客に問いかけていく。

お布団

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

女がいる。
女は壊れてしまったのだった。
あるいは、壊れゆこうとしている。
または、いま壊れつづけている。
女は〈彼女〉について語りはじめる。
徹底的に壊し、
そしてまた壊された〈彼女〉についての話を。
そして、あなたたちはそれを見る／聞く。
†
消費と暴力。労働と身体。
そして、キャラクターと人間。
虚構と現実は別のものなのか？
2019年に5ステージだけの上演ながら好評を博した一人芝居がダブルキャストで再演。
お布団のコアな部分を凝縮した弾丸が再装填（リロード）される。