【観劇メモ】劇団きらら 「きなこつみ物語(再演)」
【ネタバレ分離】 劇団きらら「きなこつみ物語(再演)」の観劇メモです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 劇団きらら |
回 | 劇団きらら60分劇場~いつものきららを60分で~ |
題 | きなこつみ物語(再演) |
脚本 | 池田美樹 |
演出 | 池田美樹 |
日時場所 | 2024/05/31(金)~2024/06/02(日) 王子スタジオ1(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
85年に代表池田美樹を中心に結成。以降、熊本市を中心に活動。
一貫して代表池田美樹のオリジナル作品を上演。作品の多くは作・演出を担当する池田が現代社会に着想を得たもので、独自の視点で現代劇を数多く生み出している。稽古でエチュード(即興劇)を重ね、役者の口から出る生の言葉を作品に取り入れる手法が特徴。舞台ではコートハンガーや脚立などの無機物と役者のマイムとで劇場内にあらゆる空間を自在に作り出す。また、演劇をツールとして活用した“自己表現ワークショップ”も展開中。ゲーム形式で楽しみながらコミュニケーション能力を培い、自己表現力を高める内容が企業や学校、生涯学習の分野で好評を得ている。
イベントやCM出演等の活動も多数。現在、団員5名。
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
香ばしい匂い。
ちょっとヤンキーっぽいその人が丁寧に積み上げるその山は、
何ていうか、
写真でしか見たことのない、鳥取砂丘のようでした。時は10年前、スマホ普及率30%だった頃。
苦い恋の思い出を払拭するため、
若い人がいなさそうなシティモールのだんご屋でアルバイトを始めた青年。
ひょんなことからパートのおばちゃん2人とツイッターでつながってしまい、
世代の違う3人の不思議な時間が始まる。
そして10年経って…
……………………………
1年ぶりの熊本公演。5年ぶりの東京公演。
そして7年ぶりの宮崎・三股の公演。
コロナのいろいろがあり、カントリーマアムが更にちっちゃくなり、
いろいろ不穏・不安なご時世になりましたが、
そんな「今」の話を稽古場で重ね、
おいしいおだんごが食べたくなるような作品に蒸し上げてお届けします。
是非にご来場下さい。池田美樹
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2024年05月31日 16時00分〜 |
上演時間 | 75分(途中休憩なし) |
観た直後のtweet
劇団きらら「きなこつみ物語」75分休無
熊本の団体で初見。再演らしい。すごく良かった〜。団子屋のバイト3人。よく分からんけど気が合う、でもバイト先以外の事は何も知らなくて、SNSで辛うじて繋がる。キャラへの愛おしさが募る。流れる表現美しい。「イノセント鉄道とぼく」思い出す。超オススメ! pic.twitter.com/9WvERGwKgE— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) May 31, 2024
満足度
(5/5点満点)