【観劇メモ】ミュージカル「SIX」(来日版)

【ネタバレ分離】 ミュージカル「SIX」(来日版)の観劇メモです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名梅田芸術劇場
ミュージカル
SIX(来日版)
脚本トビー・マーロウ、ルーシー・モス
日時場所2025/01/08(水)~2025/01/26(日)
EXTHEATERROPPONGI(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

トニー賞受賞のミュージカルの日本公演を、梅田芸術劇場がプロデュースしました。
また、1/28から日本人キャストによる上演も予定されています。

梅田芸術劇場

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

16世紀の英国、テューダー朝。長兄の早世により王位を継承することとなった弟ヘンリー。
その在位38年間、”ヘンリー8世”は離婚と処刑を繰り返し、6度の結婚を経験する。
「英国史上最も有名でスキャンダラスな暴君」として知られるヘンリー8世…
ではなく、その元妻たち 6人がマイクを握る!
王妃たちは現代に蘇り、歴史上最もパワフルなガールズバンドを結成。
しかし、誰がこのバンドの主役になるのか——
それぞれの愛と喪失、共通する悪名高い元夫の物語、
そしてこれまでの王による王のために語られてきた歴史ではない「彼女たち」の歴史を語り継ぐべく
テューダー朝のヒストリーを、力強く書き直す!


「唯一無二、カテゴリーなし」

ミュージカル『SIX』は、2017年に当時ケンブリッジ大学の学生であったトビー・マーロウとルーシー・モスによって制作され、新進気鋭の才能の登竜門として名高いエディンバラ・フリンジ・フェスティバルで初めて上演されました。ダイナミックでキャッチ―な楽曲、ウィットに富んだ歌詞、フェミニストとしての強い含みを持つSIXは瞬く間に人気を博し、UKツアーを経てウエストエンドへ。その歴史への斬新なアプローチは英国に留まらず、ニューヨークのブロードウェイを席巻すると、更に世界各国へ進出。

トニー賞2部門を含む35の賞を世界各国で受賞し、また舞台の枠を超え、ブロードウェイ・アルバム『SIX: LIVE ON OPENING NIGHT』は、ビルボードのキャスト・アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、初月に600万ストリーミングを突破。またソーシャルメディアは世界中150万人以上にフォローされ、「Queendom(クイーンダム)」と呼ばれる熱狂的なファンの活気あるオンライン・コミュニティを作り上げました。

SIXはヘンリー8世の6人の妻たちの物語に光を当てることで女性のエンパワーメントの象徴ともなりました。歴史的なテーマと現代的な音楽を組み合わせたミュージカル・シアターへの革新的なアプローチは、新しい世代へインスピレーションを与え、そのフレッシュな視点を通して歴史を再探求する道を開き、舞台における多様性、エンパワーメントをも促進しています。

ささやかな始まりから世界的な成功をおさめ続けているミュージカル『SIX』

その力強いパフォーマンスに、どうぞご期待ください!

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2025年01月24日
14時00分〜
上演時間80分(途中休憩なし)
価格14000円 全席指定

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
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(5/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

舞台