観劇

【観劇レポ】東京大学芸能研究科「ハングリードッグ」

【ネタバレ分離】 東京大学芸能研究科(東大芸研)「ハングリードッグ」の観劇メモです。

初回投稿:2025年12月28日 17時38分
最終更新:2025年12月28日 17時41分

公演前情報

公演・観劇データ

項目 データ
団体名 東京大学芸能研究科(東大芸研)
東大芸研十二月企画
ハングリードッグ
脚本 黒澤こはる
演出 黒澤こはる
日時場所 2025/12/26(金)~2025/12/27(土)
駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

東京大学届出学生団体「東京大学芸能研究科」です。

東京大学芸能研究科(東大芸研)

過去の観劇

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

「犬」
それは人でありながら人権を持たない存在である。
金持ちの街、楽園街が災害で崩れてしまった!
楽園街のゴミ箱を漁る生活をしていた「野良犬」 のダイダ
金持ちの愛するお人形として生きてきた 「飼い犬」のリリアは、
追われつつも隣の労働都市へと逃れる。
労働都市で使い捨てられる労働犬を見て彼らは何を思うのか。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目 データ
観劇日時 2025年12月26日
19時00分〜
上演時間 100分(途中休憩なし)
価格 カンパ制 全席自由

満足度

★★★★★
★★★★★

(3/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

感想(ネタバレあり)

東京大学芸能研究科(東大芸研)「ハングリードッグ」

ストーリーは記載の通り。未来なのか過去なのかよく分からない場所。災害で崩れてしまった街…らしい。お金持ちの犬として生きるのか、野良犬として生きるのか…。そこに行きかう人々の物語。

廃墟と化した街らしい場所で、金持ちに従って生きるのか、野良犬として自由に生きるのかの物語。「労働都市」なんていう言葉が出てくるので、資本主義…というか、労働することが目的になっている現代への批判的な意味も込められた、プロレタリアート的な作品なんじゃないかな…と想像するも、正直なところあまりお話が頭に入って来なかったのでよく分かっていない。

作品全体が少し古い時代の文学作品を読んでいるかのような言葉回しが多い。演劇としての会話が会話には思えず、高尚な文学を読み上げられているような印象。あえてそのような文学作品的な要素を出そうとした脚本なのかもしれないし、意図した演出なのかもしれないけれど…演劇としてナマの舞台に立ち上げるには、圧倒的に不自然さの方が際立ってしまう。表現したいことはあるのだろうけれど、「脚本」と「演劇表現」との間に大きな溝があるにもかかわらず、まだその事に気づけていない演劇作品に思えた。

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