次は劇場で阪本浩之を観たい!「イヌジニ」@雀組ホエールズは、社会派コメディ

「雀組ホエールズ」の「イヌジニ」を、観劇三昧で観たのでレポート。阪本浩之カッコイイ

 どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。

 

今回も、演劇動画配信サイト「観劇三昧」から。
劇団「雀組ホエールズ」の「イヌジニ」。2015年7月の公演作品です。
この作品も、ユーザ登録すれば、無料で観ることができます

動物の殺処分場で働く父と、その娘

主人公は、犬の殺処分場で働くお父さんと、娘。
ある日突然、娘が、イヌ・ネコのことばを理解するように。
捨てられた、犬たちとの交わりの中で、人生を変えていくお話です。

 

・・・と、ストーリーだけ強引にまとめるとこんな感じですが、
基本コメディ。犬に扮した個性的な役者たちの、やりとりが笑えます。

 

舞台セットはシンプル。
それでも全く飽きがこないのは、
脚本がしっかりしていることと、役者たちがテンポがよいからでしょう。
演劇の力を見せ付けている、という感のある舞台です。
ストーリーもしっかりとしていて、分かりやすく、

 

演劇をあまり観たことがない人でも、この劇団はお勧めです。

ゲネプロの写真ありました

劇団ページに、ゲネプロの写真がありました。

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娘役の絵川杏奈は、元アイドルみたいです。
ちょっと一本調子な感じはあるものの、
情熱でまくし立てる演技は、観ていて気持ちいい。
残念ながら、劇団は既に退団しているようですが、
女優・歌手として活躍中のようです。

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阪本浩之は、男が見ていても、カッコイイ男。
最後のシーンは、泣けました。
彼は、雀組ホエールズの、俳優部キャプテンということですが、
雀組ホエールズは、今は専属俳優は彼だけのようです。
彼も俳優活動は手広く、大河ドラマなどにも出ているようですね。

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捨てられたネコ役の、中村容子もよかった。
残念ながら所属不明。同姓同名が多すぎる・・・。

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コメディだけれどテーマは重い

テーマは、
「動物の殺処分」であり「他人に興味を持たない人」
笑いの中のストーリーは結構、重いんです。

 

娘は突然、動物の言葉を理解するけれど、
殺処分場の職員の父は、理解しないので、

犬が父に話しかけると、娘がいちいち、通訳するんですよね。
それをみた、犬は
「人間が犬の言葉を理解できないのは、興味がないからだ。
人間に育てられた俺たち犬は、人間の言葉を理解するだろ」
と。

 

これは、結構深いなぁ、と。

イヌネコの問題も、もちろんですが、
「他人に興味を持たない人」って、他人の言葉、理解しないですよね。
理解したくないのか、理解できないのかは、それぞれですが、
そういったディスコミュニケーションの悲しさを見事に描いていました。

 

その後「稚拙で猥雑な戦争劇場 」っていう作品も観たのですが、
この劇団は同じようなテーマを扱っています。こちらは国際問題。

コメディ劇団なのに「社会派」とよばれるのは、
こういうテーマをさらりと笑いの中に織り込めるからなんだと思います。

人に対する視線が優しい。
個人的にはとても大好きな切り口です。

なんて読むのか自信がない「雀組ホエールズ

あと、突っ込みたいのは
「雀組ホエールズ」・・・読めない、というか、読み方、自信ない。
「すずめぐみ」でいいのだと思いますが。

「じゃんそう」?は、「雀荘」だしな。
「じゃんそ」と読ませたいのかな、などと頭をめぐります。

活動の中心は、横浜、ということで。
ベイスターズの、ホエールズ愛は分かります。(勝手な推測ですが)

劇団主催が、佐藤雀、という方なので、この名前なのだとは思います。

次回公演は11月

2018年11月に、公演があるようなので、ぜひ観にいってみたいと思います。

 

小劇場のチェックは観劇三昧で

小劇場の劇団。
知らない劇団に、最初に足を踏み出すのって、
勇気要りますよね。

観劇三昧 」で過去の公演をチェックして、
好みに合うかどうかを調べてから行くと、
お気に入りの劇団にあたる可能性が上がるかも。

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