【観劇メモ】Prelude「染明色」
【観劇メモ】Prelude「染明色」
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | Prelude |
回 | Preude 第11回本公演 |
題 | 染明色 |
脚本 | 西村賢人 |
演出 | 西村賢人 |
日時場所 | 2025/05/21(水)~2025/05/25(日) インディペンデントシアターOji(旧:王子小劇場)(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
Preludeは西村賢人(主宰)が脚本・演出を手がける演劇ユニットです。
作品創りの根底にあるのは「リアリズム」です。映像作品で見られるような、日常を切り取った会話劇を目指しています。
作品は主に、『人間の生と性』をテーマにしています。
「生」の不条理さや「性」の困難さを、作品のメッセ―ジとして発信します。
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
いつもの公園に猫がやってきます。
エサをあげていた女の子はもういません。
これで、僕は「普通」に戻れます。今日も猫が占います。
占いでは、同性愛は良くないとの事でした。
まあ、私には関係ありません。
法律では、未成年に手を出してはいけないとの事でした。
まあ、純愛でも関係ありません。そもそも世間は人が良すぎます。
異質なものはちゃんと排除します。
でも、多様性なら認めます。
やさしい、やさしい世の中です。猫にはそういうのはありません。
そういう「歪んだ」のはいないからです。
みんなが平等に生きられるのです。
ただ、裏切ってはいけません。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2025年05月22日 19時00分〜 |
上演時間 | 115分(途中休憩なし) |
価格 | 4300円 S席以外全席自由 |
観た直後のpost
Prelude「染明色」115分休無
団体初見。人々がすれ違う群像劇。多様性の胡散臭さに、こっそりしっかり蹴りを入れるような。観る人選ぶけど面白かった。度々出会うテーマだけど作者の遠慮がちな描写?が気になる。「キ上の空論」に作風似てるかも。語感が軽くて鋭い。超オススメ。 pic.twitter.com/oDAv8NDJec— てっくぱぱ@観劇 (@from_techpapa) May 22, 2025
満足度
(5/5点満点)