【観劇メモ】チリアクターズ「乱鴉傷(らんあのいたみ)」
【観劇メモ】チリアクターズ「乱鴉傷(らんあのいたみ)」
【ネタバレ分離】 チリアクターズ「乱鴉傷(らんあのいたみ)」の観劇メモです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | チリアクターズ |
回 | 第25回記念公演 |
題 | 乱鴉傷(らんあのいたみ) |
脚本 | 大島寛史 |
演出 | 大島寛史 |
日時場所 | 2025/05/29(木)~2025/06/01(日) スタジオ「HIKARI」(神奈川県) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
2009年、桐朋学園芸術短期大学同期の大島、上田、木村らが中心となり結成。
2度の学内プレ公演を経て、卒業して1年後の2012年、
「第3回これからよろしく公演」から神奈川県小田原市を拠点に活動開始。以降、年に2~3回ずつ本公演を行いながら、県内の様々な演劇祭などイベントに出演。
2014年12月に「第10回これから‵も’よろしく公演」を小田原市市民会館小ホールで上演。
これ以降、「地方公演」と称し、都内でも公演を行うようになり、活動範囲を拡大。
2015年には鹿児島で行われた「国民文化祭」に参加し作品を上演する。2016年、短編演劇コンテスト「劇王神奈川Ⅴ」で優勝。
17年には「第2回神奈川かもめ短編演劇祭」に出場。最優秀賞と観客賞のダブル受賞達成。
18、19年、22年「神奈川フェスティバル イン ハノイ」に参加。
風魔忍者を題材にしたショーをベトナム・ハノイで上演。(構成・出演として参加)
21年「池袋ポップアップ劇場」に参加、「しらずのうちに」を上演。
22年、活動開始10周年を迎え、6月と10月にそれぞれ小田原と横浜で記念公演を実施。「気軽に来られる、気楽に観られる」をモットーに大島の書くオリジナル作品を多数発表。
ジャンルを決めずに作品を作り続け、既成戯曲に挑むこともある。
ただいま、劇団員募集中。
過去の観劇
- 2024年11月02日【観劇メモ】チリアクターズ「邪行提燈」
- 2023年07月04日チリアクターズ「放課後、重ね着、□△」
- 2022年10月31日チリアクターズ「どんな顔すればいいの@焼跡」
- 2022年06月26日チリアクターズ「宇宙の旅、セミが鳴いて」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
闇の森の闇の中、
そこでは思い出したくもない悪夢が踊る
妹探しの旅を続ける探偵、イタバシが訪れたのは真っ黒な森。
九つの海と八つの大陸を探し歩いた探偵は、 とうとうインターネットの海の底に希望の光を求めたのだった。
全てを枯らす風、全てを飲み込む波を追いかけたどり着いた先には・・・「ああ、あの顔を忘れることはできない。
だって生まれる前から知っているんだ」チリアクターズ25回目の本公演は忘れられない夜と思い出したくない夢を巡る、いつかの記憶と遠くない未来の話。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2025年05月31日 14時00分〜 |
上演時間 | 130分(途中休憩なし) |
価格 | 3000円 全席自由 |
観た直後のpost
チリアクターズ「乱鴉傷(らんあのいたみ)」130分休無
異世界のホラーミステリー調作品。観る人は選びそうも面白かった。一意のテーマ目指す作品ではない気もするし言葉にするのはちょっと恥ずかしいけど。敢えて言うなら生命への畏敬と身近な人の死か。役者熱演。舞台効果全般素晴らしい。超オススメ。 pic.twitter.com/wMyatSuC2N— てっくぱぱ@観劇 (@from_techpapa) May 31, 2025
満足度
(5/5点満点)