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<観劇レポート>Dotoo! 「三角で四角なマル」

#芝居,#Dotoo!

【ネタバレ分離】昨日観た芝居、 Dotoo!「三角で四角なマル」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名Dotoo!
三角で四角なマル
脚本福田卓郎
演出福田卓郎
日時場所2021/03/05(金)~2021/03/09(火)
駅前劇場(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

娯楽である演劇を目指し、人間ドラマをエンターテイメントとして創造しています。
笑いもあるけど、それよりもクセになる不思議な暖かさにあふれた感動を
届けたいと思っています。

一貫して福田卓郎のオリジナル戯曲を上演しています。
2011年に25周年記念公演を紀伊國屋サザンシアターにて行ました。
追加公演も行い、作品は衛星劇場にて放送されました。

Dotoo!

  • 2020年03月26日Dotoo!「紙とダイヤモンド」
  • 事前に分かるストーリーは?

    こんな記載を見つけました

    世界が急にガラッと変わって、
    ついて行けずに色んな想いがあふれ出て、
    どんな形になるのかわからないまま、
    いまだにフワフワとした居心地の良くない状態が続いている。
    だからってぼんやりしている場合じゃない!
    人との繋がりが一番よくわからない今の時代におくる
    愛すべき人々の、バカで楽しくてピリッと刺激的な
    三つの関係が紡ぎ出すマルっと繋がる四つの物語?

    ネタバレしない程度の情報

    観劇日時・上演時間・価格

    項目データ
    観劇日時2021年3月9日
    14時00分〜
    上演時間115分(10分休憩を含む)
    価格4500円 全席指定

    チケット購入方法

    劇団ホームページのリンクから予約しました。
    当日、現金でお金を支払い、座席指定されたチケットをもらいました。

    客層・客席の様子

    男女比は5:5くらい。若い人は少なめでしたが、30代upの様々な年齢層の方がいました。

    観劇初心者の方へ

    観劇初心者でも、安心して観る事が出来る芝居です。

    芝居を表すキーワード
    ・オムニバス
    ・コメディ
    ・シリアス
    ・考えさせる

    観た直後のtweet

    満足度

    ★★★★★
    ★★★★★

    (3/5点満点)

    CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
    ここから先はネタバレあり。
    注意してください。

    感想(ネタバレあり)

    3話オムニバス。2話目は映像作品。2話目と3話目は、ちょっとだけ関係あるお話。
    「ルージュとピストル」だけ観たら、きっと大満足だったのだけれど。「会議の法則」がちょっとイマイチ。

    それぞれをメモしておくと。

    「ルージュとピストル」

    とても面白かった。水を打ったように静かな客席だった。最初はコミカルな舞台なのかな、と思っていたけれど、提示されるテーマというか命題が、とても重かった。ここにいる登場人物すべてが、「手に入らない何か」を求めて、もがいたり、諦めたり、逃避したり、別の分野に置き換えたり。そんな事をしているのかな、と思うとちょっとやるせなくもなった。

    ラスト、キャリアの刑事に言う「嘘つき」っていう言葉が、きっと真実なのだろう。そして、「そのままの刑事さんが好きですよ」という言葉も。求めたって手に入らないものがある。美人な容姿だったり、出世するキャリアだったり、女装した時に美しくなれる体だったり。そういうものを求めながら、時に相手を殴って傷つけたりしながら、生きていくのかな。そんな事に思いを馳せた。

    木村が、化粧をしてウイッグを被り女装をして、そこからまた男に戻っていく。まさかその過程を見せられるとは思わなかったので、単に「女装」っていう言葉が、とても現実味のあるモノに見えてきたのがとても印象的だった。

    時計を見損ねたのだけれど、上演時間40分くらいか。ふと、高校演劇で上演したら面白いのではないか、とか思った。(大会ではなくて、校内公演で)。一通り女装していく様、平川和宏の演技が光っていたけれど、他の男性のそれを観てみたい、なんて事が頭をよぎった。

    ショートムービー「盗難喫茶」

    映像がお洒落で、とてもシュール。ストーリーは、分かるような分からないような、感じだったけれど。那須?のお洒落なカフェと、YouTubeっぽい画面のライブ中継とが面白い。

    「会議の法則」

    コメディなのかな…。前半のキャラクター投票の競り合いが、どうにもウソ臭くて、笑いもほとんどなく、あまり入り込めなかった。後半、戦隊モノ(戦隊なのに一人)のあたりは面白かったけれど、その部分だけかな。正直自分には合わなかった。

    投票して決めるシチュエーション、って、例えば「ナイゲン」だったり、「俺の屍を超えていけ」だったり、何本か見ているけれど、投票の動機をかなり細かく見せないと上手く伝わらないんだろうなぁ。うそ臭い動機で投票先を換えられると、見ている側は気分乗ってこないのかなぁ。「ナイゲン」はこの辺りが緻密だしなぁ。そんな事を考えながら、ちょっと冷めた目で見てる自分がいた。

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