観劇

【観劇レポ】インプレッション「フタマツヅキ」

【ネタバレ分離】 インプレッション「フタマツヅキ」の観劇メモです。
$$チラシ写真裏$$

初回投稿:2026年08月23日 11時18分
最終更新:2026年08月23日 15時10分

公演前情報

公演・観劇データ

項目 データ
団体名 インプレッション
フタマツヅキ
脚本 横山拓也
演出 内藤裕子
日時場所 2026/08/21(金)~2026/08/30(日)
IMMTHEATER(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

ホームページにはこんな紹介があります。

本作は『エダニク』『あつい胸さわぎ』など、社会の矛盾に翻弄される市井の人々の葛藤を時にはユーモアを交えながらも繊細に描くことで、演劇界で高い評価を得ている劇作家・演出家の横山拓也が自身の演劇ユニット・iakuの公演として21年に発表した作品です。開幕と同時に大きな反響と話題を呼び、その年のCoRich舞台芸術アワード!において第1位に選ばれました。

ものがたりは売れない噺家とその妻が出会ったころのエピソードとその後、結婚して生まれた一人息子が社会人として旅立つ現在の2つの時間軸が同時に進行していきます。バブル景気の80年代を謳歌し、お笑い芸人から噺家に転身したものの、大成しなかった父・克と、経済的にも社会的にも苦難の時代を生きる2000年代生まれの息子・花楽を軸に、家族それぞれの生き方の葛藤を描きます。

今回の舞台化に際し、演出は演劇集団円の内藤裕子が担います。劇団公演をはじめ、様々な舞台で人間の心の機微や有り様を丁寧に描き、公演の度に高い注目を集めております。22年の『エダニク』の演出に続き、再び横山拓也の名作に挑みます。

そして本作の上演に豪華キャスト陣が実現いたしました。主演の克役は比類なき演技力で数多のドラマ、映画、舞台において存在感を発揮している近藤芳正。そして克の息子・花楽役にはみずみずしい演技とまっすぐな役作りで高い注目を浴びている溝口琢矢。共演には加藤虎ノ介、枝元萌、佐久間麻由、中野郁海。さらに秀逸な表現力と存在感で数多くの舞台をはじめ、ドラマ、映画において充実の活躍をみせる白羽ゆり、ふぉ~ゆ~のメンバーとして精力的に活動する一方、真摯な役作りで舞台、映画、ドラマなど幅広いフィールドで果敢に取り組む辰巳雄大といった人気と実力を兼ね備えたキャストが集結いたしました。

最高のキャスト、スタッフによる新たな『フタマツヅキ』にどうぞご期待ください!

フタマツヅキ

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

〈ものがたり〉
二間続きの向こうの部屋から、くぐもった声が襖越しに聞こえてくる。何度もつまずきながら、小さくボソボソ繰り返される。一人になれない狭い市営団地。布団にもぐって耳を塞ぐ。たったひとつのネタすらまともに覚えられない、噺家くずれの親父。誰もが希望を持てた1980年代を謳歌しながら、自らの夢を雑に扱った父と、苦難の2000年代に生まれ、シビアな毎日で夢を見る暇もなかった息子・花楽。反目してきた親子が2020年代を迎え、大きく変化した家族の形を改めて見つめる。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目 データ
観劇日時 2026年08月22日
13時00分〜
上演時間 110分(途中休憩なし)
価格 10000円 全席指定

満足度

★★★★★
★★★★★

(5/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

感想(ネタバレあり)

フタマツヅキ

iakuの名作を内藤裕子の演出でキャストも一新して上演。iakuの初演を観て大好きだったのと、主役の近藤芳正が観たかったので観劇。内容は基本変わっていなかったように思う。初演はシアタートラムで、確かフタマが回転して様々な角度から観れたような気がするけれど(うろ覚え…間違っていたらごめんなさい)、IMMシアターで間口が広いものだからフタマは横並び。

感想は初演の時に詳しく書いているので、今回の上演に絞ると。初演の時の感想メモを読むとそれ程涙は出なかったと書かれているが、今回は結構泣いたなぁ。近藤芳正は、映像を何度も見ているのもあり私の中では「笑の大学」の初演のイメージがとても強い。生真面目な役の方が似合う気がするが、今回の役がとても合っているのが驚きだった。辰巳雄大のサバサバした演技が好き。

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