観劇

【観劇レポ】日本テレビ「罠」

【ネタバレ分離】 日本テレビ「罠」の観劇メモです。

初回投稿:2026年06月22日 20時30分
最終更新:2026年06月22日 20時30分

公演前情報

公演・観劇データ

項目 データ
団体名 日本テレビ
脚本 ロベール・トマ
演出 深作健太
日時場所 2026/06/06(土)~2026/06/26(金)
よみうり大手町ホール(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

「あなたの妻だ」と言って現れたのは、知らない女性だった…!
何が本当で何が嘘なのか?
本音と嘘、安心と恐怖、信頼と疑惑、男女6人の光と影が交錯する衝撃のサスペンス劇!
大好評につき、待望の再演!
2024年秋に「読売新聞創刊150周年記念舞台」として上演され、二転三転、ハラハラする展開、意表を突く結末、そのミステリアスな演出が評判を呼び、完売御礼の大人気公演となりました。

主要な登場人物は6人、新婚妻の行方不明事件を発端に、緊張感漂うやり取りが続く、台詞劇、心理劇としても見応え十分の作品です。
6人の男女の騙し合い、駆け引き、手に汗握るスリリングな展開、張り巡らされた巧みな伏線そして罠…、やがて失踪事件の深い闇は、驚愕の結末を迎えます!
「演劇界のヒッチコック」と呼ばれたロベール・トマ屈指の名作、満を持しての再演です!

主演は物語の鍵を握るカンタン警部役の上川隆也、そして、行方不明になった妻・エリザベート役の藤原紀香をはじめ、妻の安否を気遣う夫・ダニエル役に渡辺大、マクシマン神父役に財木琢磨、さらに、看護師のベルトン役に須藤理彩、絵描きのメルルーシュ役に藤本隆宏、舞台経験が豊富で華も実力もある顔ぶれが一堂に揃いました。

日本テレビ

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

〈あらすじ〉
とある山荘での出来事。
新婚3ケ月のカップルがバカンスのため訪れていたが、妻のエリザベートが行方不明になってしまう。
夫のダニエルは、カンタン警部に捜査を依頼するが、なかなか見つからない。
そこへ、マクシマン神父に付き添われてエリザベートが戻って来るが、全くの別人だった!
ダニエルは激しく抵抗し、妻ではないと主張するが、状況証拠はどれもこれも、現れた女性が妻に違いないというものばかり。
証人として絵描きや看護師も登場し、騒動の渦は大きくなるが、ついに殺人事件にまで発展してしまう。
誰が正しいのか、誰が嘘をついているのか、そしてエリザベートは一体どうなったのか、やがて、思わぬ事態から意外な真実があきらかになる…。

著作権代理:フランス著作権事務所

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目 データ
観劇日時 2026年06月22日
14時00分〜
上演時間 120分(途中休憩なし)
価格 12500円 全席指定

満足度

★★★★★
★★★★★

(5/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

感想(ネタバレあり)

ストーリーは紹介の通り。ロベール・トマの名作という事ですが…作品初見。いわゆる「サスペンス」とでも言うのか…要は「だましているのは誰だ」という問いを最後まで追いかける芝居。個人的には、ホラーやサスペンスはあまり観ないジャンルなので、こういうのもあるよなーという若干冷めた視線は持ちつつも…でも最後までドンデン返るお話が巧み。ストーリーに感想らしきものは沸いてこないけれど、とても楽しめた。

刑事が出てきたところから、この人怪しいよね…だってその情報、どうやって仕入れたの?というのは何度も思って…まあ黒幕がこの刑事だ…と分かった時は「まあそうだよね」という感覚だったけれど、自白剤を使うのを促進していた理由が、主人公が犯人だった…その主人公の口を割らせるため、というのは中々に面白い。1960年のフランスの作品だけれど、時代を超越出来ていて色褪せた感覚も少ない。この座組は2024年でも組まれていて、今回再演という事だったけれど、なかなかに面白いサスペンス物語だった。

ナマ上川隆也を観たのはいつ以来だろう…(キャラメルボックス時代だ)。久しぶりに拝見できてうれしい。声がいいよね。声が。客席、周りには上川隆也ファンのナイスミドルが結構多い感覚。ナマ藤原紀香は初めて観た気がするが、存在感すごいな。初めて「よみうり大手町ホール」に行ったけれど、東京駅前のど真ん中、こんなところにホールがあるのね。びっくり。チラシ等の掲示が全くなかったので、会場の写真を撮り忘れた。

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