<観劇レポ>ショーGEKI「ベッドトークバトル プレミアム」 ちょっとHな、抱腹絶倒オムニバスコメディ

Cチーム観劇。コメディですが、演劇的に深い部分もあり、侮れず。

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どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。
ショーGEKI冬のアダルト?公演
「ベッドトークバトル プレミアム」の、舞台を観てきました。

公演データ

ショーGEKI冬のアダルト?公演
「ベッドトークバトル プレミアム」
脚本・演出 羽広克成
2018/12/07~ 2018/12/16
小劇場B1

観劇データ

場所 小劇場B1
日時 2018年12月10日 19時30分〜
上演時間 110分(途中休憩なし)
キャスト Cチーム 悩ましいベット
★★★★☆(4/5点満点)

客席の様子

役者の知り合いから、演劇好き、老若男女色んな方々が客席にいました。

下ネタ苦手な方へ

直視するのか恥ずかしくなるような、エッチなシーンがあったらバツが悪いなぁ、と思ってたのですが、そこまで過激なのはありませんでした。ホッとしたりして。笑


劇団紹介

劇団ショーGEKI、歴史ある劇団のようですが、ホームページが工事中で詳細不明。1990年代後半から活動をしているようです。
https://www.showgeki.net/


ストーリー

今回で第4回目になる超人気のおバカでエッチな・・
中学3年生以上なら大丈夫←何が大丈夫なのか・・
ショートショートコメディ集をABC各5話、
計15話を同時公開!

という事で、ショートショートのお話が、5話のコメディ。

A、Bチーム、出演者は一部ダブっているようですが、ストーリーは全部違うようです。全部観るには、ABCすべてに通う必要があります。

今回観たのは、Cチーム 悩ましいベッドの公演です。Cチーム観た後、他チームも観たくて気になって仕方ないです。半券持っていくと割引もあるのですが、、、うーん。今週はもうスケジュールが空かないのが残念。

演劇初心者の方でも大丈夫です。ただ、過激な下ネタは無いものの、普通に「セックス」なんていう言葉は登場しますので、そういった言葉にアレルギーのある方は、避けたほうが無難かもしれません。また、下ネタを話せないカップルも、ちょっと辛いかな。観劇的には、基本コメディですので、観劇としてはハードルは非常に低いですが、若干、好き嫌いや、一緒に連れて行く人を選ぶかもしれません。


感想


セットは真ん中にダブルサイズのベッド。ここで5つの物語が展開します。

1話目は「W張り込み」
ラブホテルの一室。向かいの窓の政治家を張り込みをするマスコミの若い男と、隣の部屋の浮気調査をする女。なんでこんなシチュエーションになったの?という説明が一切なく始まるのが面白い。徐々に関係がわかってくるわ、隣の浮気現場の部屋は段々盛り上がるは、政治家は密会を始めるわで、てんやわんや。丹羽亜友美の、お水のお姉さんみた服は、ちょっとツボなのでクラクラ。和久井友哉はイケメン君なのに必死に汗かいて駆けずり回ってて面白い。

2話目は「血は酒よりも」
35の男が、後輩の役者?を部屋に連れ込んだところからスタート。口説いていくうちに、ひょっとしてこの子、過去の自分の過ちでできた娘?疑惑浮上。血液型なんて調べてみて、自分の娘だという事を否定してみたり。七枝実は、普通にカッコいいなぁ。コメディだから笑いになっちゃうけれど、シリアスだったら普通にカッコいい。伊藤由稀は、頭があまり良くない学生さん。なんか地に見えてしまうくらいドはまりな演技でしたが、最後のセリフはドキッと来る。0.1%ですか・・・。

3話目は「純情と欲情」
田舎出身の大学生くらいの女子二人のトーク。彼氏もできて、もうすぐ体の関係?という二人の女子が、その時に備えていろいろと練習したり想像を巡らせる話。途中からクスクス笑が止まらなくなって、困りました。

4話目は『「もう無理」は無理じゃない』
出張前夜の夫と妻のベッド。奥さん役のひらはらももゑの迫り方と、夫役の宮脇健の逃げ腰っぷりがたまらない。でもこのテンションで30分以上やったら、二人とも死んじゃうよ、というくらいのハイテンション・ベッド上マッチでした。

5話目は「忙しすぎるベッド」
やっと休みを取れて来た、俳優の夫とデザイナーの妻の新婚旅行のベッド。しようとすると、あれこれ邪魔が入る、まあオーソドックスな展開ながらも、どこか憎めない二人に笑を取られました。吉川亜州香の、最後の手足を動かすのは、たまらなくおかしくて可愛い。船戸慎士は、カッコいんだか、間が抜けてんだか、って感じの夫に好感が持てました。


第3話「純情と欲情」

特に気になったのが、第3話「純情と欲情」。

この話は、登場人物の若い女二人が、全編、方言を使った話。

下ネタ用語が、地方の方言ごとに呼び方が違う事をで巻き起こる会話。たとえば「セックス」は、一方の女性の出身地では「ぽっぽ」といい、もう一方の出身地では「おれ」という。(ちょっと記憶うろ覚え)

なので、標準語だと、何でもない会話なのに、「ぽっぽ」って言葉が出てくると、顔真っ赤にして激、恥ずかしがっている。
「おめー、高倉健の映画『ぽっぽや』って、恥ずかしくてとても言えねーべ」には大爆笑。この設定は、最高に面白かった。

20~25分、方言だけで、ひたすら恥ずかしがる芝居。二ノ宮理沙と茎津湖乃美の、息の合ったマシンガントークのような掛け合いが、文句なく、すごくて見所だった。
コメディ主体の舞台なので隠れてしまいがちですが、純粋に演劇的にも、興味深いやり取のシーンでした。


二ノ宮理沙は、ショーGEKIの劇団員。茎津湖乃美は、研究生の役者さんのようですね。
茎津 湖乃美 | ハルベリーオフィス


楽しめました~

110分間、抱腹絶倒。笑に満たされた時間を過ごすことがてきました。公演は週末まで。ぜひ観に行ってくださいませ~。

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