<観劇レポート>マチルダアパルトマン「舞い上がれ、レジャーシート」

【ネタバレ分離】
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どもっ\(´▽`*)。てっくぱぱです。観た芝居の感想です。

公演前情報

公演・観劇データ

団体名 マチルダアパルトマン
旗揚げ公演
「舞い上がれ、レジャーシート」
脚本 池亀三太
演出 池亀三太
日時場所 2019/04/12 (金) ~ 2019/05/12 (日)--すむぞう外苑前スタジオ

マチルダアパルトマン?

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

2018年、ぬいぐるみハンターの活動を終了した池亀三太の呼びかけによって結成。どこか不器用な人間たちの不器用な生き様を間抜けさと哀愁で描く。演劇がより多くの人の日常に侵食していくべく模索しながらこれまでの小劇場の枠に囚われない自由な発想によって演劇の敷居を低く、他ジャンルとの境界を曖昧にしながらユーモア満載で活動していく。

MathildeAppartement WEB SITE

事前に分かるストーリーは?

劇団ホームページには、こんな記載がありました。

「舞い上がれ、レジャーシート」
親をピクニックに殺された過去を持つ男が、
ひたすらピクニックに行きたくないと主張を繰り返すも、
ひたすらピクニックに行きたい人たちが猛烈にピクニックに
誘いに次から次へとやってくる、喧騒劇。


ネタバレしない程度の情報

上演時間・チケット価格・満足度

観劇した日時 2019年4月28日 19時00分〜
価格 2500円 全席自由(事前にネット予約)
上演時間 65分(途中休憩なし)
個人的な満足度CoRichに投稿 ★★★★☆(4/5点満点)

客席の様子

こじんまりした客席に、年齢性別いろいろな客層の方がいました。どのような方が観に来ているのか、ちょっと予想が付きませんでした。

観劇初心者の方へ

初心者の方でも安心して楽しめる舞台です。

ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

「ピクニック」が異様に重要視されている世界(人間関係?)の物語。「ピクニック」に両親を殺されたと思っている男、宮地。彼を取り巻く人々が、ピクニックについてひたすら語り続け、彼をピクニックに連れ出すまでの物語。

この世界は、どこか壊れていてブッ飛んでいる。ピクニックが異様に重視されている、ピクニック至上主義の世界。「ピクニック」と彼氏を天秤にかけたり、ピクニックには落とし穴が必須だと思っている勘違い女がいたり、彼女口説くにはまずは一人前のピクニックが出来る事が大切だと信じていたり、「ピクニック師匠」が登場したり。そんな変な世界のお話。

ピクニックの登場人物対する捉え方が、もうストイックにぶっ飛んでいて、初っ端から全くどうしたらいいんだよ、と観ているほうは笑うしかない。演者も、何だか目が何処か虚無を見つめている風だし。唯一、主人公の宮地だけはマトモで、終始皆に突っ込みを入れている。

最初のうちは、あまりにぶっ飛んだ世界にただ笑うしかなかったけれど、後半になってくると、何だか観客も慣れてくるのか、このぶっ飛んだ世界の一部になってきたような気がして、どこまでブッ飛んでいても、微笑ましく思えてくる。そんなカオスな世界を描いた、面白い作品だった。

役者さん一言メモ。宮地洸成、いちいち突っ込みが的確。かすみまい、目力がはんぱぱゃなくてちょっと怖かったりもする。落とし穴に竹を立てておくなよw。葛生大雅、弱弱なのに、実は場の進行役的な。早舩聖、なんかコメントするのが難しいブッ飛び具合で。潔癖症面白い。大垣友、クネクネした動きが面白い。ゆかりごはん、物凄く声が脳裏に焼き付く。久間健裕、なんなんだあの圧倒的な存在感は。

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チラシの裏

舞台