まだ間に合う公演レポ(28日13時)
●8/15(日)まで Aga-risk Entertainment「かげきはたちのいるところ」
●11/30(火)まで 楽市楽座「うたうように」

<観劇レポート>ハダカハレンチ「ショートケーキまずまず」/『1つの部屋のいくつかの生活』#3

#芝居,#オフィス上の空,#ハダカハレンチ,#1つの部屋のいくつかの生活

【ネタバレ分離】昨日観た芝居、 ハダカハレンチ「ショートケーキまずまず」の観劇レポートです。
#3」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
オフィス上の空
「6団体プロデュース『1つの部屋のいくつかの生活』#3」
>「6団体プロデュース『1つの部屋のいくつかの生活』#3」
チーム赤色
団体名ハダカハレンチ
ショートケーキまずまず
脚本岡本セキユ
演出岡本セキユ
日時場所2021/04/09(金)~2021/04/18(日)
吉祥寺シアター(東京都)

CoRich 公演URL

企画の紹介

ホームページにはこんな紹介があります。

今回は6つの団体をプロデュース致します。
舞台は“とある部屋”この舞台セットを題材とし、選出した6つの団体に“60分”の作品を上演して頂きます。
1.必ず全団体が同じ舞台美術を使用すること。小道具など多少の変化は可。
2.2団体で1組の公演とし、計3組、9日間全18ステージ(1団体6公演)を上演。
3.上演時間は2時間10分《1団体目開演(60mm)→終演→10分の休憩→2団体目開演(60mm)→終演》
決められた舞台美術の中で描かれる6団体の〈個性〉と〈色〉のぶつかり合い。
お客様にはシンプルに楽しんで頂き、作る側には“新しい出会い”と“刺激”になれば、と思っております。

オフィス上の空

団体の紹介

こんな紹介がありました。

榊原美風が主宰、好きな人を集めた現状男の子4人の劇団。
俳優2人作演出1人デザイナー1人。
今は榊原美風、井田雄太、岡本セキユ、ぷらんた一の4人でハダカハレンチ。

やりたいことをやる、好きな人とやる。名前は語感。
第4回本公演から作風がガラッと変わりました。
よろしくお願いします。

ハダカタレンチ

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

「血糖値の高鳴りが、人のつながり」
マイホームを夢見るN村氏は、絶望的な方向音痴。
モデルハウスを見学中にリビングルームで遭難しちゃう。
しかたなく暮らしはじめるN村ですが、住み慣れない「わが家」にもうクラクラです。

〈これからいかに住んでやろうか……〉
未来を思えば思うだけ、絶てない昔がよみがえり、やがて現れたのは遠い夏の日。
糖分不足だった家族旅行の思い出。
妹は、ショートケーキ食べて死んじゃった。

あまあまな過去はもう腹いっぱい!名実ともにわが家がほしい!
空腹に効く、夢のマイホーム冒険譚。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2021年4月16日
120時15分〜
上演時間約65分
価格4200円 全席指定
チームチーム赤色として別演目とセット 演目間に10分休憩あり

チケット購入方法

CoRichで予約しました。
当日、受付でお金を支払い、指定席券を受け取りました。

客層・客席の様子

男女比は5:5くらい。様々な年代の人がいました。

観劇初心者の方へ

観劇初心者でも、安心して観る事が出来る芝居です。

芝居を表すキーワード
・夢

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
★★★★★

(3/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

劇団初見。作風、全く知らないのだけれど。この感想を書いてる時に調べたら、前々回あたりから作風がガラリと変わる、と書いてある。初見劇団で作風が変わるので、過去の評判はあまり参考にならなそうだけれど。

ストーリーが、正直、全く理解できなかった。その反面、舞台の構成というか、身体含めた演技の構成の完成度が高すぎる。このチグハグさをどう解釈したらよいのか、正直、戸惑う。私自身は、演劇にどこか「お話」を求めているので、おぼろげにでも、ストーリーにつなげて欲しかった。あるいは、私の理解力が足りなかったのかも、だけれど。

どうやら、何か日常に対する不満か、不安か、そう言うものを抱えている人が見た、白昼夢のような芝居なのだろうな。野田秀樹の作る芝居は、こんな感じなんじゃないかな、という気もする(野田秀樹、映像で少し見た事あるくらいで、あまり詳しくないけれど)。あるいは、アングラに属するような抽象表現にも、通じるものがあるようにも感じる(ただ、劇中いわゆる"アングラ要素"は全くないけれど)。

舞台を駆けずり回るその熱量みたいなのは、ビシビシ伝わってくるのだけれど。どう解釈したらよいものか。1日経っても、言葉が出てこない。

役者さん、三澤さきの、少し年齢不詳なのほほん、とした感じが魅力的。昨年MCR/ドリルチョコレート「線路沿い獣道」で拝見した時も同じような感覚持った。舞台に出ると目が離せなくなる不思議な魅力。