<観劇レポート>あサルとピストル 「ゆみこ、千里を駆ける」

#芝居,#あサルとピストル

【ネタバレ分離】 あサルとピストル「ゆみこ、千里を駆ける」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名あサルとピストル
ゆみこ、千里を駆ける
脚本三浦佑介
演出三浦佑介
日時場所2023/04/05(水)~2023/04/09(日)
小劇場楽園(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ページに、劇団紹介が見当たりませんでした。

あサルとピストル

過去の観劇

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

甘々の恋愛ものが得意な少女マンガ家のキョーコは、次々と連載が終わり、今は崖っぷち。
そんな中、編集者竹内がもってきた新しいジャンル。
それは『エロ』。しかし、一つ大きな問題が。キョーコは『エロ』が、まったくわからなかった。
締切迫った疲労ピークの深夜3時、キョーコと竹内が、限界の向こう側で見たものとは....?

あサルとピストルが贈る、鬱々とした気分を晴らす、スッキリ元気になれるエンターテインメント演劇。
『せめて明日生きる元気を』あなたにお届け。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2023年04月07日
14時00分〜
上演時間100分(途中休憩なし)
価格3800円 全席自由

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
★★★★★

(4/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

※文章書くのが不調で、しっかり書き上げる余裕が取れないため、当面は感想のメモだけ残しています。後々振り返って、もう少しちゃんとした文章に仕立てあげるかもしれません。

あサルとピストルは、何度目かな。3度目くらいか。いつもは短編集だったけれど、90分。長編を観るのははじめて。
緻密でグルーヴ感のある演技を繰り広げる役者陣と、ビビットなファッションセンス、そして要所要所に「ブルマー」を散りばめてくるのは変わらず。舞台上でズボンを脱ぎだしてブルマーになっても、もはや驚かなくなっている私。慣れというのは恐ろしい。
ブルマーを引っかけたコメディを狙っているのだと思うけれど、処女な漫画家の青春・成長物語が割とガチめなので、コメディ要素がそれ程笑えない。むしろストレートに成長物語、と割り切って観た方が納得できる。そう観ると、ブルマーはちょっと違和感もあり。長編であるが故に感じる「違和感」なのかは不明。ストレートな長編も観てみたいのが正直なところ。

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