<観劇レポート>日本芸術学園「ディズニーハイスクールミュージカル」
【ネタバレ分離】 日本芸術学園「ディズニーハイスクールミュージカル」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 日本芸術学園 |
回 | Disney HIGH SCHOOL MUSICAL |
題 | ディズニーハイスクールミュージカル |
脚本 | David Simpatico |
演出 | 山田和也 |
日時場所 | 2023/09/08(金)~2023/09/10(日) 日本芸術専門学校・山王ヒルズホール(東京都) |
団体の紹介
専門学校のページにはこんな紹介があります。
一人ひとりに宝物を。
人は誰でも、特別な存在です。
もちろん、あなたもその一人です。
演じる、踊る、歌う、語る、楽器を奏でる。日本芸術専門学校は、
そんな表現者になるための「全て」を皆さんに贈ります。
情熱あふれる指導と、本物のエンターテインメントに
触れる機会を多数用意し、 一人ひとりの中に
「宝物」を呼び覚まします。「何をしたらいいか分からない」
「やりたいことはあるけど、自分に出来るだろうか」そう思っていても大丈夫です。本校の特色である、
「一人ひとりに行き届く、あたたかい教育」で、
みなさんの心に火をともします。
それが、いつか必ず自分の「宝物」になるはずです。日本芸術専門学校で学び、誰にも負けない
特別な人材となって巣立って欲しい。
みんながあなたを見て、心を動かし、元気になる。
そんな素敵な人材になれるよう、
日本芸術専門学校で自分を育てて下さい。さあ、あなたが輝く未来へ。
ここから一緒にスタートしましょう。
過去の観劇
- 2021年10月30日日本芸術専門学校「Disney HIGH SCHOOL MUSICAL」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
STORY
イースト高校バスケ部のキャプテンでエースの人気者、トロイ・ボルトンと
天才的理系頭脳の持ち主、ガブリエラ・モンテス。
大晦日のカラオケパーティーで初めて出会いデュエットした二人は、
イースト高校で運命の再会を果たす。
なんとガブリエラが転校してきたのだ!
スポーツと数学、全く別の分野で活躍する二人だが、
ひょんなことから演劇部のミュージカルオーディションに参加することになる。
ライバル心を燃やす演劇部部長のシャーペイと双子の弟ライアン、
それぞれの部活のメンバーも【今まで】の二人に戻ってほしいと
妨害行動を起こす。
しまいにはバスケの大会と数学のコンテストとオーディションが重なって、
もう絶対絶命!?
しかしそれでも…やりたいことは誰にも止められない。
二人の奇跡の時間が始まる。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2023年09月09日 15時00分〜 |
上演時間 | 90分(途中休憩なし) |
価格 | 3000円 全席指定 |
観た直後のtweet
日本芸術学園ミュージカルプロジェクト「Disney HIGH SCHOOL MUSICAL」90分休無
同名ディズニー映画の舞台化。専門学校の発表会。2年くらい前にも同じ演目で観てる。やっぱりこの作品好きだわー。専門生だけに荒削りさもあるけれど、アガる90分。楽しかった。シャーペイがめちゃ目立ってた。オススメ! pic.twitter.com/qs7wQftpMt— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) September 9, 2023
満足度
(4/5点満点)
CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
感想(ネタバレあり)
ディズニー映画「ハイ・スクール・ミュージカル」の舞台版を、専門学校の発表会で観劇。2年前も同じ演目を観ていて、今回2度目。基本は一昨年の演出と変わらず。本編物語が終わってから、そのままナンバーのメドレーに突入するのも同じ。当然キャストは全然違うけれど。
やっぱり「ハイ・スクール・ミュージカル」好きだわー、という楽しい時間。帰宅してから、映画版をもう一度観てしまった。2年前と比べると、ボルトン親子の触れ合いのシーンが少し削られていたように思ったのと、バスケのシーン、ボールの扱いが今回は格段にこ慣れていたのが印象的だった。
気になった役者さん。ボルトン役の竹内穂織。練習のし過ぎだったのか、声が枯れてしまって、ハモる時音程が安定しない状況だったけれど。それでも堂々として、全然舞台負けしていないのが観ていて好感。プロだったら許されない・・・のかも知れないけれど、むしろ応援したくなるのがいい。あと、シャーペイ役の島崎彩佳が、背が高くて、常にとても目立っていて(まあ、このミュージカル、シャーペイは常に目立ってるんだけれど)、輪をかけて目立っているのが好きだった。