<観劇レポート>イッツフォーリーズ「聲の形」

#芝居,#イッツフォーリーズ

【ネタバレ分離】イッツフォーリーズ「聲の形」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名イッツフォーリーズ
聲の形
原作大今良時
上演台本・作詞・演出板垣恭一
作曲・音楽監督・演奏桑原まこ
日時場所2023/10/04(水)~2023/10/08(日)
サンシャイン劇場(東京都)

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

作曲家・いずみたくが1977年に創ったミュージカルを専門に上演する劇団です
台東区蔵前を本拠地に全国で活動しています

日本の創作ミュージカルの第一人者、作曲家・故いずみたくが、ミュージカルを専門に上演する劇団として、昭和52(1977)年に創立しました。子ども、児童・青少年・学校向け、一般と幅広い年齢層に向けたミュージカルを全国で公演し、好評を得ています。劇団公演以外にも外部作品の舞台やテレビ、CM、イベントなど多彩な活動を行う劇団メンバーは現在約55名。ミュージカルの公演はもとより、市民ミュージカル、ワークショップの講師・スタッフとしても全国で活動を続けています。

イッツフォリーズ

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

石田将也はガキ大将気質の小学6年生。ある日、同じクラスに先天性の聴覚障がいを持つ西宮硝子が転校してくる。ノートを使い筆談で語りかける硝子は、次第にクラスで浮いた存在になり、嫌がらせの対象になっていく。そんな硝子のことが将也は気になって仕方なく、気持ちの伝え方が分からないまま、さらに硝子に嫌がらせをしてしまう。やがて硝子への嫌がらせが担任の耳に入り、将也はその犯人として吊し上げられ周囲から孤立していくのだった。
その後、硝子は転校。将也は固く心を閉ざし、消えない罪悪感を抱えたまま高校3年生になった。偶然、町で硝子を見かけた将也は、彼女を追いかけて、手話サークルに通っていることを知る。あの頃、謝罪の気持ちを言えなかった将也と、自分がいることで誰かが傷つくと思いつめる硝子。二人は閉ざしていた心を開き、少しずつ気持ちを表せるようになっていくとき、二人の周囲の人たちも変わり始めていくのだが……。

大人気漫画・大今良時『聲の形(こえのかたち)』(講談社「週刊少年マガジン」所載)が、劇場アニメ映画に続き、初のミュージカル化で上演決定!
聴覚障害を持つ少女との対話を通じ、「思いを伝えることの難しさと尊さ」を繊細に描きます。
大今良時原作の漫画『聲の形』(講談社「週刊少年マガジン」所載)は、連載時から話題となり、第19回手塚治虫文化賞新生賞などを受賞。
そして2016年に公開された劇場アニメ映画『聲の形』は、公開館数が小規模ながら累計動員177万人を突破し、大反響を呼びました。
さらに映画においても第40回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞、第20回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門優秀賞など数々受賞した話題の作品です。
作品の持つメッセージ性と世界観を若手からベテランまで実力派が揃い、至極のスタッフ陣とともに、ミュージカルでどのように表現されていくのか、大いにご期待ください。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2023年10月06日
13時30分〜
上演時間175分(途中休憩15分)
価格8800円 全席指定

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
★★★★★

(5/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

【後日、余裕が出来た時に記載します。】
最終更新日:2023年11月05日 17時18分