観劇

【観劇レポ】The Auditorium(Chicago)「& Juliet」

【ネタバレ分離】 The Auditorium(Chicago)「& Juliet」の観劇メモです。

初回投稿:2026年07月26日 15時42分
最終更新:2026年07月26日 15時42分

公演前情報

公演・観劇データ

項目 データ
団体名 The Auditorium(Chicago)
North America Tour 2026
& Juliet
脚本 David West Read
演出 Luke Sheppard
音楽 Max Martin & Friends
日時場所 2026/07/25
The Auditorium(シカゴ・アメリカ)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

LIFE AFTER ROMEO IS OFF THE CHARTS!
& Juliet is the hilarious hit musical that flips the script on the greatest love story ever told … because it didn’t end so great. What if Juliet got a second chance at life after Romeo? Get whisked away on a fabulous new journey that comes alive through larger-than-life laughs and all the pop songs you know by heart — in ways you’ll never imagine. Nominated for 9 Tony Awards including Best Musical, “& Juliet is the most fun you’ll have at the theater. The joyous shot of pure gold we need right now,” raves Variety. And TodayTix declares it “the new Mamma Mia!” Now the only thing tragic … is missing it.

The Auditorium(Chicago)

事前に分かるストーリーは?

Wikipediaを参照ください。 & Juliet

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目 データ
観劇日時 2026年07月25日
14時00分〜
上演時間 150分(20分の休憩を含む70-休20-60)
価格 $45円 全席指定


満足度

★★★★★
★★★★★

(5/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

感想(ネタバレあり)

& Juliet

2025年2月に観て、その年一番面白かった演劇になった「& Juliet」。まさか私自身がシカゴにいるタイミングが、全米ツアーもシカゴに来ているタイミングに被るなんて…正に奇遇。この日程の後、ニューヨークにも観劇も行く予定だけれど、観れる本数は限られている。あと、ニューヨークキャストと比較してしまうとセカンドキャストだよな…みたいな想いも無いと言ったら嘘になるけれど、日本にくる話もなかなか実現しないので、観れるときに観ておこう…とシカゴで時間を合わせて観劇。

初回に観てからここ一年半、Amzon Primeにあるサントラをヘビロテしていたので、もう歌は頭に入っている。1時間前にロビー開場。30分前の客入開場ですぐに劇場へ。実はこの客入れの時にかかっている曲は、どこにも収録されていない。全てのミュージカルナンバーの主旋律を削って、伴奏だけがアレンジされている音楽。観終わった後この曲の事を思い出すと、、、もう一度聴きたくてしょうがなかったのだけれど、The Auditorium…クラシック音楽などの演奏会もされるであろうこの格式高い劇場に(プロセミアムに「BACH」とか名前が書かれているし)MAX MARTINの曲がガンガンにかかるのは中々に壮観。

シカゴ版は、気が付いた限りで以下の演出がカットされている。ジュリエットおよびロミオが、舞台上方から登場するシーンがあるけれど、シカゴ版では舞台上に登場する(特にロミオはちょっと迫力に欠ける)。また、ブロードウエイ版では舞台上にお盆上の回転舞台があるのだけれど(お盆舞台、とか言ったりする機構)これが存在しない。いずれもツアーで舞台機構を設置できない場合もあるが上での仕方なさだとは思うが、特にロミオが天井から登場しないのは残念だなぁと思ったり。

あらためて二度目を観てみると、初見の時も思ったように女性視点の強い演劇であることは確か。今回シカゴの客席は90%以上女性観客で(見渡す限り男一人観劇は私位しかいなかった…しかも東洋人だし)、まるで日本のミュージカルの客席だなぁなんて事を思ったり。年代も割とシニア層と若者が半々くらいだったのだけれど、シニア層はカーテンコールしないで帰る人が目立つ。2025年2月にNYで観た時は、2階列の最前列で、周りの反応がどんな感じなのかが実は良くつかめなかった。今回センターブロックの一階席16列目くらい…劇場だとちょうど前後も左右も真ん中位の位置で観たのもあり、女性の自立を描く脚本だけれど、意外とシニア層には受けてないのか…あるいは曲が爆音過ぎてダメなのか…なんていう、年代層ごとのウケの違いみたいなものも感じた。

ただ、周りの反応が分かる客席で観ていると気が付いたのが…歌の歌いだして大抵誰かが「噴き出して笑っている」こと。ブロードウエイ版の時はそこまで周りの反応は感じなかったのだけれど、MAX MARTINの歌の歌詞の意味を少し変化球を持たせて解釈することで進むミュージカル…とも言えるので、「え、あのヒット曲をそういう解釈して歌いだすの?」という人が一人二人は周りにいて、「プププ」って噴き出している反応を感じ取れたのが中々に意外だった。

今回、チケットは当日のRUSHチケットで買った。前日のLotteryに日本で前日に申し込む。シカゴへの渡航直前の空港で「あなたはスタンバイリストに載りました。メール気にしていてね」で飛び上がって喜んだものの、手荷物検査を終えて出発を待っていたら「残念」のお知らせ。機内Wi-Fi買う前に分かって良かったけれど…。最後の手段だと意を決して空港から劇場のBOXへ直行したら、特にRUSHや当日券の列もなく、「ラッシュありますか?」「あるよん。1枚でいいの?」と言われて、あっさり買えてしまった。45ドルでこの席の位置は最高なのだけれど…やはり当日まで席が確保できるか分からないのは、なかなかに緊張感が高い。昨年のブロードウエイ観劇の時のチケットの取り方を、自分なりにまとめておいてよかった。自分でも忘れていた部分が多くて、我ながらとても参考になった。

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