まだ間に合う公演レポ(28日12時)
●8/15(日)まで Aga-risk Entertainment「かげきはたちのいるところ」
●11/30(火)まで 楽市楽座「うたうように」

<観劇レポート>カカフカカ企画「カカフカカPHOENIX」

#芝居,#カカフカカ企画

【ネタバレ分離】昨日観た芝居、 カカフカカ企画「カカフカカPHOENIX」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名カカフカカ企画
カカフカカ企画コントライブ
カカフカカPHOENIX
脚本高山銀平
演出高山銀平
日時場所2021/01/29(金)~2021/01/31(日)
d-倉庫(東京都)

団体の紹介

劇団ホームページに、団体紹介が見当たりませんでした。

カカフカカ企画

事前に分かるストーリーは?

ショートコントの連続、だというのはTwitterか何かで読んだのですが、
まとまった記載を見つけられませんでした。

観劇のきっかけ

以前から、劇団の名前をよく聞いたのと、好きな役者さんが何人も出演されている、からの観劇です。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2021年1月29日
18時00分〜
上演時間120分(途中休憩なし)
価格3500円 全席自由

チケット購入方法

劇団ホームページから、リンクをクリックしてWebで予約しました。
当日、受付でお金を支払いました。

客層・客席の様子

男女比は7:3。男女とも、様々な年代の人がいました。

観劇初心者の方へ

観劇初心者でも、安心して観る事が出来る芝居です。

芝居を表すキーワード
・笑える
・コント
・シチュエーションコメディ

観た直後のtweet

映像化の情報

30日、31日の公演は、配信があるようです。

満足度

★★★★★
★★★★★

(4/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

馴染みの役者さんはたくさん出演しているけれど、劇団は初見。久しぶりの、ど真ん中ストレートのコント。いや、コントというより、小品シチュエーションコメディの連続。それぞれ独立した、たくさんのシチュエーションを、短いシーンでつないでいくスタイル。一度登場したシチュエーションの続きが、反復して登場する場合もあったり。単発のものもあったり。とてもスピード感があるので、あっという間の2時間。劇団初見なので、毎回こういうスタイルなのかは分からない。

パンフレットが無かったので、コントのタイトルと役者さんとの対応が難しいな…、と思っていたらWebパンフが出ていた。印象に残ったものを簡単にメモ。

「エキストラ」
全員が「ハイッ」て返事するのが怖くて笑ってしまう。萬歳さん風の狂言で出てくるのかな、と思ったらちょっと予想外れた。
「ベストバウト」
握手会なのに。彼氏か夫か、いると分かるとベチベチビンタで叩かれる。あとでDJとしても出てくる。ちょっとあっけに取られて観てしまう感覚。
「フィクション」
あるある。で笑ってしまう。
「インタラクティブ昔話」
どうやったってかぐや姫は切られる。そしておばあさんはお爺さんを惨殺。グロいけれど、思わずクスクス。一昔前、高いばかりのクソゲーならぬ、クソ・サウンドノベルって結構あったよな・・・。
「スローイング」
一番印象に残ったコント。アンパンマンの顔を投げる練習をする、バタコさん。タイミングがつかめなくてアンパンマンがいろいろとアドバイスする。カカシみたいな人形の頭に向かって、重いドッジボールを投げて練習するバタコさん。アンパンマンが「ライナーで顔が飛んでくるの、実は結構怖い」っていうのが面白すぎる。ドスン、と落ちるボールが生々しく痛そう。
「ドリームチーム」
悟空の声優に、実写版ドラゴンボールのオファー。辞退したら違約金5億ドル。
「超能力特別捜査課」「スピード解決」
毛を食べると、その人物が誰だか分かる特殊能力。きたねぇ。
「講座①」「講座②」「個人レッスン」「実戦」
男性をドキッとさせる講座。「ちんすこう」を「ちんこすう」と間違えたフリして男子と会話する話。「幹事長」を「感じちゃう」と変化させて男性をドキッとさせる話。男子中学生・・・じゃなくて女子中学生の頭の中はこんな感じ?、的な。2番目に印象的。最後は、旦那に「幹事長」で迫っても、全く効かなくてがっくり来る女。
「夕焼け」
"リフティングがとても上手な男子に夢中な女子"。いや、そうなんだけれど。棒の先についているサッカーボールでリフティングっぽく見せているのが、死ぬほどカッコ悪くて面白い。
「悪徳商法」
この作品、大好きなシティーボーイズのコント「ゴム脳市場」の「どうしてくれよう」にちょっと似ている気がした(オチは違うけれど)。冒頭の「エキストラ」で、シティボーイズのサントラから曲使ってたから、好きなのかな、とか思ったり。

入り口で、コントリストと、「好き/嫌い」のマル・バツを書く紙が配られて、退場時提出する。(コロナ対策の席番メモにもなっている。)。後でだと忘れそうなので、観ながらマル・バツをつける。同じシチュエーションが反復するのを知らなくて、2度目・3度目で登場すると面白くなるのがいくつかあって、書いてから失敗した、と思った。

コントと言いつつも、演劇的に手を抜いてる感じが全くないので(舞台は素舞台だけれど)、どちらかというとシチュエーションコメディ、と分類したい感覚。でも、コントの方がお客さんの間口か広くとれるので、あえてそう言っているのかな、という風に思った。

印象に残った役者さん。白井肉丸、「たすいち」で拝見している時とは少し雰囲気が違う印象。空手、「幹事長」で旦那を誘惑する女、そしてバタコさん。いや、あのバタコさん、忘れられそうになく。寺尾みなみ、講師役のねちっこい「ちんすこう」には参った。