<観劇レポート>制作「山口ちはる」プロデュース「東京と歩む」
【ネタバレ分離】 制作「山口ちはる」プロデュース「東京と歩む」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | 制作「山口ちはる」プロデュース |
回 | ちはる塾 |
題 | 東京と歩む |
脚本 | 倉本朋幸 |
演出 | 山口千晴 |
日時場所 | 2023/04/11(火)~2023/04/16(日) 下北沢 スターダスト(東京都) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
団体説明はありませんが、多数のプロデュース公演を手掛けるユニットです。
過去の観劇
- 2022年03月05日 制作「山口ちはる」プロデュース「THE LAST SHOW」
- 2021年10月16日 制作「山口ちはる」プロデュース「ビニール袋ソムリエ2021」
- 2020年10月10日 制作「山口ちはる」プロデュース 「俺の屍を越えていけ」
- 2019年01月19日 「山口ちはる」プロデュース「さよなら光くん、さよなら影さん」
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
【東京と歩む】
最終電車、深夜の自転車置き場、彼氏からの電話、家への帰り道自分が生まれた病院、ご飯と梅干しだけのお弁当、ハムエッグとウインナー学校の帰り道、友達たちと進路相談、田舎の帰り道、そして家族
これが彼女の大切な大切なもの・・・あなたの大切なものは何ですか?
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2023年04月14日 16時00分〜 |
上演時間 | 50分(途中休憩なし) |
価格 | 3300円 全席自由 |
観た直後のtweet
制作「山口ちはる」プロデュース「東京と歩む」50分休無
有名なホンかな?私は作品初見。男手一つで育てられた娘が、田舎から東京に出て、結婚するまでの葛藤を語りで魅せるお話。柴幸男の「あゆみ」っぽい感じかな。しんみりとした時間でよかった。小劇場役者さんの博覧会的な要素もあり。オススメ。 pic.twitter.com/1Sdz4RF9Ed— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) April 14, 2023
満足度
(4/5点満点)
CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
感想(ネタバレあり)
※文章書くのが不調で、しっかり書き上げる余裕が取れないため、当面は感想のメモだけ残しています。後々振り返って、もう少しちゃんとした文章に仕立てあげるかもしれません。
父子家庭。男手ひとつで、娘を育ててきた父。育った娘は東京に行く。結婚を申し込まれるが、父を一人にしていいのか、ためらいがある。そんな葛藤を、朗読劇+動きの要素で描いた作品。
ランウェイのような舞台。スターダストの後方から前方に向かって、ランウェイを客席向きに前に歩いた後、脇のレーンで後ろに戻っていく動きを繰り返す。どこか、柴幸男の「あゆみ」を思い起こさせる舞台。有名な作品だろうか?私には分からなかったけれど、作品初見。しんみりとしていて、いい雰囲気を味わった。どこか、小劇場の役者さんの博覧会的な要素もある芝居だった。