<観劇レポート>ロロ 「オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)」

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【ネタバレ分離】 ロロ「オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)」の観劇レポートです。

公演前情報

公演・観劇データ

項目データ
団体名ロロ
東京芸術祭2023 直轄プログラム FTレーベル
オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)
脚本三浦直之(ロロ)
演出三浦直之(ロロ)
日時場所2023/10/07(土)~2023/10/15(日)
東京芸術劇場シアターイースト(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

劇団ホームページにはこんな紹介があります。

ロロ|LOLO
劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在のボーイ・ミーツ・ガール=出会いを描き続ける作品が老若男女から支持されている。15年に始まった『いつ高』シリーズでは高校演劇活性化のための作品制作を行うなど、演劇の射程を広げるべく活動中。主な作品として『LOVE02』(12年)、『ハンサムな大悟』(15年)、『BGM』(17年)など。『ハンサムな大悟』は第60回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。

ロロ

過去の観劇

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

三浦直之が書き下ろした50のキャラクターと全国を旅する上演プロジェクト。
「防犯⽤のカラーボールを投げてみたいコンビニ店員」
「祖父の形見のハンマーを持ち歩く妊婦」
「免許の返納に悩む喫茶店のマスター」
「雑談講座の講師と生徒」
「遠出をするとバッテリー切れになる電動自転車」…
用意されているのは【氏名】【年齢】【エピソード】が記された各キャラクターの300字程度のプロフィール、そして1キャラクターにつき1ページの台本のみ。
ロロの本公演では光の当てられることのなかった物語未満の営みを掬い上げ、実験的にオムニバス形式で紡いでいく。
プロジェクトの第1弾として「カタログ版」と題し東京芸術祭にて全キャラクターの台本を一挙上演。6名の出演者が50のキャラクターを演じ分け、バラバラの場所と時間を繋ぎ合わせる。
以降は各地の大学や劇場で、登場人物を引き継いだ別バージョンのクリエーションが予定されている。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目データ
観劇日時2023年10月14日
13時00分〜
上演時間90分(途中休憩なし)
価格4000円 全席自由

観た直後のtweet

満足度

★★★★★
★★★★★

(4/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。
ここから先はネタバレあり。
注意してください。

感想(ネタバレあり)

【後日、余裕が出来た時に記載します。】
最終更新日:2023年11月05日 17時51分

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