【観劇メモ】KAAT神奈川芸術劇場「『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』」
【ネタバレ分離】 KAAT神奈川芸術劇場「『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』」の観劇レポートです。
もくじ
公演前情報
公演・観劇データ
項目 | データ |
---|---|
団体名 | KAAT神奈川芸術劇場 |
回 | KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾 |
題 | 『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』 |
脚本 | 長塚圭史 |
演出 | 長塚圭史 |
日時場所 | 2024/02/03(土)~2024/02/12(月) KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県) |
団体の紹介
劇団ホームページにはこんな紹介があります。
横浜、山下公園の近くにある、神奈川県の公共劇場です。
過去の観劇
- 2023年12月23日KAAT神奈川芸術劇場「ジャズ大名」
- 2023年11月17日KAAT神奈川芸術劇場「SHELL」
- 2023年11月05日KAAT神奈川芸術劇場「アメリカの時計」
- 2023年07月27日KAAT神奈川芸術劇場「さいごの1つ前」
- 2023年05月15日KAAT神奈川芸術劇場「虹む街の果て」 ・・・つづき
事前に分かるストーリーは?
こんな記載を見つけました
県内巡演プロジェクト第二弾。神奈川県にひっそり棲まうという野獣と人魚の秘密に迫る。
世界の名作が奇想天外に生まれ変わる豪華2本立て!『箱根山の美女と野獣』
箱根山神山に棲まう恐ろしいヘビの元へ、人質として送られたカベコ。
ヘビは美しく裕福な天稚彦へと身を転じるも、カベコは目もくれず慎ましやかな生活を願う。
カベコに認めてもらおうと、天稚彦はカベコの家族を招くことを許すが…。『三浦半島の人魚姫』
相模原市で洋食店を営む幸福な夫婦。
目まぐるしくも踊るような日々の中、妻・瑠璃がいなくなってしまう。夫・厚志は途方に暮れる。
夜の江の島で出会った爬虫類専門の男に、瑠璃は、最近目撃情報が多発している「人魚」を探していると告白する。
ネタバレしない程度の情報
観劇日時・上演時間・価格
項目 | データ |
---|---|
観劇日時 | 2024年02月03日 16時00分〜 |
上演時間 | 135分(途中休憩15分含むなし) |
価格 | 4800円 全席自由 |
観た直後のtweet
神奈川芸術劇場「『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』」135分含休15
長塚圭史の作演出。県内の劇場回るツアーの初日。二本立て。人魚姫→美女の順で途中15分休憩あり。演奏ありの軽い音楽劇。
「人魚姫」はつまらなかったけど、「美女と野獣」がめっさ面白い。個々の感想リプに。オススメ! pic.twitter.com/gAXJeZBnyB— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) February 3, 2024
『三浦半島の人魚姫』
「ゴドー」みたいな「人魚姫」探す。欲望の象徴的な。テーマみたいなのは読み取ったつもりだけど、ちょっと絵として退屈だなぁ。歩いてるシーンは綺麗だけど、正直長い。演劇慣れしてない人観たら寝ちゃいそうだった。神奈川県の、町田の、自虐ネタ面白い。— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) February 3, 2024
『箱根山の美女と野獣』
美女野以外に元になる話?伝説?あるんだろうけど、私は知らず。めっちゃ面白かった!美女野を箱根の山にひねった感じだけど。ボイスの使い方とか、一人多役とか好き。もう少し長いバージョンで観たかった。— てっくぱぱ@観劇垢 (@from_techpapa) February 3, 2024
満足度
(4/5点満点)