観劇

【観劇レポ】劇団四季「コーラスライン」(2026年東京)

【ネタバレ分離】 劇団四季「コーラスライン」の観劇メモです。

初回投稿:2026年06月17日 15時57分
最終更新:2026年06月17日 16時25分

公演前情報

公演・観劇データ

項目 データ
団体名 劇団四季
ミュージカル
コーラスライン
脚本 浅利慶太
演出 マイケル・ベネット
日時場所 2026/06/06(土)~2026/07/12(日)
自由劇場(東京都)

CoRich 公演URL

団体の紹介

言わずと知れた日本最大級の劇団です。

劇団四季

過去の観劇

事前に分かるストーリーは?

こんな記載を見つけました

悔やまない 好きだからこそ
すべてを捨てて生きた日々に悔いはない
永遠のミュージカル『コーラスライン』

〈Story〉
ショービジネスの街、ブロードウェイ。
舞台上には1本の白いライン―――コーラスライン。

新作ミュージカルでのコーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。
最終選考に残った17人が、1本のラインに並ぶ。
演出家ザックが彼等に問いかけた。

「履歴書に書いてないことを話してもらおう。君たちがどんな人間なのか」

姉のレッスンについていっただけなのに、いつの間にか自分がダンサーになっていたマイク。
複雑な家庭環境の中で、何もかもが美しく夢のようなバレエに憧れたシーラ、マギー、ビビ。
高校の芸術コースで劣等生のレッテルを貼られ、独学で女優になったディアナ。
美容整形を受けてからどんどん仕事に恵まれるようになったヴァル。
女装のショウで踊っていたポール。
そしてザックのかつての恋人で、ダンサーからハリウッドスターへの転身に挫折し、もう一度やりなおそうと戻ってきたキャシー……。

戸惑いながらも、一人一人が自分の人生を語りはじめた。
自分の人生では誰もが「主役」であり、境遇も悩みもそれぞれである。

選考が進んでいくうちに、ポールが足を痛めてしまう。

全員がかけより手を貸す中で、オーディションの下、共に舞台を目指す仲間意識が生まれていることに気がつく。
そんな中、演出家ザックは皆に問いかける。

「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」
「悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて生きた日々に悔いはない」

そして最終決定は下された。

ネタバレしない程度の情報

観劇日時・上演時間・価格

項目 データ
観劇日時 2026年06月16日
18時30分〜
上演時間 150分(途中休憩なし)
価格 10000円 全席指定 四季の会会員割

満足度

★★★★★
★★★★★

(5/5点満点)

CoRich「観てきた」に投稿している個人的な満足度。公演登録がない場合も、同じ尺度で満足度を表現しています。

感想(ネタバレあり)

コーラスライン

劇団四季版は、前回観たのが2015年10月なので約11年ぶり、確か5度目の観劇。昨年の9月に新演出版の日本特別公演も観ている作品なので、昨年のは「新演出版」、今回の四季の公演は「オリジナル版」と呼ばせていただく。

昨年の新演出版がちょっと消化不良だっただけに…久々に"ちゃんとした"コーラスライン観たいなぁ欲が高まっていたら…割と皆そうだったのかなぁ。四季の会の会員先行発売日にチケットが即完売。あれよあれよと埋まっていく客席の図を観て、すかさず予約した。新演出版を観てしまった後だから思うけれど…やっぱりコーラスラインは、この演出、オリジナル版でいいよなぁとしみじみ思う。

新演出版を観た時にも感じた事だが、、、とはいえやっぱりオリジナル版は、中盤ちょっと冗長だよなぁ…とは思う。特に、"Hello Twelve, Hello Thirteen, Hello Love"あたりのモンタージュのあたりと、"What I Did for Love(愛した日々に悔いはない)"の前のやり取りはちょっと冗長なんだよなぁ。後者は、劇団四季の丁寧な芝居で苦悩ビンビンでみんなが語るものだから、「もし踊れなくなったら」というザックの問いに対する答えが、どうにも間延び感があるのは確か。150分休憩なしの上演時間に耐えかねて近くの人がトイレに中座していたけれど、戻って来てもまだあのシーンが続いていたしね…。まぁある種完成された作品で、新演出版のように変えたくなる気持ちも分からなくもないけれど、でも二つ見比べて分かったことは、この作品はこれでいいのだ、というバカボンのパパみたいな感想だった。

座席。今回も意図してザックの席の近くを取った。「開演前にご自身の座席から写真撮影が可能」なので、撮った写真が添付。ザック席、ちゃんと撮れました(イエイ)。最後尾列だったので、上演中も体をそらしてチラチラとザックを観てしまった私。二度くらいザックと目線が合いました。。。。あれ周りの人は全然気にせず観ているの凄いよなぁ。私的にはザックだってちゃんと演技しているんだから…と、ためらいなく視線を向けてしまうのが自然たと思う。新演出版ではザックがラストの「One」を踊っていなくて、、、あれ、オリジナル版はどうだったかなぁ…と新演出版を見た直後にはオリジナル版の事を思い出せなかったのだけれど…そうだ、ザックも途中からラインに加わるんだった。今回観ていて思い出した…気がする。過去、加藤敬二さんがザックされてた時もそうだったかなぁ…。

今回のキャスト、馴染みのある役者さんは少なかったけれど、キャシー役の相原茜とシーラ役の小野実咲季が印象に残る。この作品、シーラがやっぱり好きだなぁ。あれだけ毒吐いてるのに"At the Ballet"で夢見心地になるのが好き。ちなみにシーラがザックに向かって話し出す時、ザックはちょっと不機嫌になるけれど、あの部分はむしろザックの方観ていた私。(映画版だと、マイケル・ダグラスが瞬間湯沸かし器のようにキレる場面…オリジナル版ではそこまでキレないけれどw)。そして、ラストの「呼ばれた者は前に出て」、でシーラが小さく前に出る…あのためらいがちな一歩も好き。普段は若造に負けまいとあれだけハッタリかましているシーラの、バレエに憧れた少女の頃がちょっだけ垣間見れたり…まその後、演出家席を睨んでハケて行くんだけれどね…。

そういえば、ラストの結果を言い渡すシーン。夢を壊すような事言うけれど…ザックは客席には居なかった…マイクの音声か事前録音だったのかまでは分からないけれど…また忘れてしまうので後のためにメモ。「One」のダンスにはもちろん加わっていた。終演後2階の男子トイレに行ったら…階段で大人に引率された小学生20人くらいの集団とすれ違ったけれど…いやーコーラスラインは小学生には早い気がするねぇ。みんなキョトンとしていましたw。

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